魚を上手く食わせて、上手く酔わせるお店たち。


by clubfame

風雅馳走 ひいき

風雅馳走 ひいき
ふうがちそう ひいき

c0223251_1232265.jpg「宵越しの魚は持たぬ」
アナタを上級者にする一軒


7年前、弱冠27歳で店主・岡本さんが始めた店である。岡本さんが「真ん中の商売」と言うのは、高級店でなく、安かろうの店でもない、ということ。遠藤さんも「利口に使えますわ」と太鼓判だ。
 岡本さんには、今も守っている師の教えがある。それは、その日仕入れた魚は宵越しさせないこと。「もったいなくても捨てろ。その日の魚だけで回していれば店は潰れない」。そう学んだそうだ。そこにグジを半身だけでも持ってきてくれる遠藤さんは力強い味方なのである。
 自らも包丁を振るう、腕に覚えのある年配の健啖家や美食家が通い詰めてくるが、「自分ではできそうでできひんプロの料理」に結局舌を巻く穴場店。こういう店を知っていることこそが、利口の第一歩である。


c0223251_1235289.jpg 「聖護院蕪と甘鯛の蕪蒸し」1500円~。実は開店当初は、別からの仕入れだった。旧知であった遠藤さんから「応援するから」と言われて仕入れた魚で、業績が変わったというからすごいものだ。常客メインの割烹ではあるが、もちろん一見でもかまわない

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京都市東山区祇園町南側如月小路523-14
 075・531・6988
 17:00~23:00/日休
【平均予算】7500円

この情報は、月刊京都CF!の2009年3月号時点のものです。
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by clubfame | 2010-01-18 12:07 | 魚料理